今回、液晶パネルを丸ごと交換する手段もあるにはあるが、そうまでしてこだわるほどの機種ではなく、やはり買い換えるべき時期到来と判断する。
_問題は次なる機種の選択で、最新のIntel-Macは決定として、単純に同型のiMac中古品にすべきか、はたまたすっぱりと新品のMac-miniすべきか、まだ結論を出しかねている。
(予算的に他の選択はない)
一体型iMacは使い慣れていて、接続の面倒もないが、またしても中古品となると、当たり外れが気になる。現にいま使っているiMac中古品は、わずか1年足らずで成仏なさった。
中古のIntel-iMacは5万円程度。新品のMac-miniが最安値で52,000円だが、液晶モニタを別に買わねばならない。20インチ程度の最新型が14,000円弱。合計では16,000円オーバーするが、何せ新品である。ていねいに使えば、5年は持つのではないか?
_本体とモニタが別々であれば、今回のようにモニタだけの故障にも対応しやすい。決定的なのは消費電力。一体型iMacが180Wで、Mac-mini+液晶モニタが合計で88W。新しい商品は、消費電力がかなり抑えられているのだ。
メインパソコンとしての使用時間を日平均5時間として、(もっと多いかも?)1年間の電気代の差額は、およそ3,100円。16,000円はちょうど5年で元が取れる計算になる。
「反原発」を声高に叫ぶなら、やはり電気を使わない選択がまっとうだろうなと、このブログを記すうちに悟った。