写真のように屋根波板を壁と並行にし、接合部をハサミで壁波板に合わせて、ていねいに切り欠いたが、この作業は連休中に終わっていて、雨仕舞に関しては、これでほとんど問題ないことが分かっている。
屋根波板を実寸法より1センチほど大きくし、壁に向かって緩くカーブさせたのが正解だったらしい。(屋根波板を壁に直角にすると、この手法がとれない)
風でポリカ波板の切り口部分が壁にこすれ、音が出たり塗料がはがれたりしているのが問題なので、切り口に透明のビニルテープを全面に貼り、交差部分に近い場所にビスを一列追加した。
写真ではまだ壁の塗装がはがれたままだが、(壁波板の突起部分)このあと、手持ちの塗料でおよその色を作って補修した。
今日はそのほか、雨水勾配をさらにとるべく、南東角の車庫柱を現状より25ミリ短くした。こう書くと簡単そうだが、数百キロの重さがかかっているので、作業はかなり難しい。ノコやハンマーを使った慎重な手作業で、これだけで軽く1時間をつぶした。
雨水はかなり南側に流れるようになったが、まだ一部に溜まりがある。明日以降、この溜まりを軽減する別の作業と、残された通路側屋根端部の処理を併行してやる予定。