2011年5月25日水曜日

新型Mac-mini登場

 先週末にネット通販で注文してあったMac-miniが昨日届いた。最低グレード品でもアップルストアで買うと64,800円だが、あちこち探しまわって新品を52,000円で入手した。アップル製品はメーカー保証が基本なので、どこで買っても大差なく、そもそもマックの新品が短期間で壊れた記憶がない。

 数えてみたら、1987年に最初のパソコンもどきを買って以来、これで累計15台目のパソコンである。マックだけに限定しても8台目。まあ、よくぞ買ってよくぞ使った。
 これまで下取りに出したり売り払ったり、はたまた廃棄処分を繰り返してきたが、それでもまだ手元に7台が残っている。使わないものは順次処分しないと、すぐにガラクタに囲まれてしまいそうだ。


 ここ数年中古品を買い続けてきたが、実に8年ぶりに最新型の新品である。「Intel Mac」そして最新の「OS10.6」となると、中古品があっても高く、中古の意味があまりない。最低グレードの新品を選んだ方がむしろ安上がりである。

 今回のMac-miniは、過去に買ったパソコンのうち、最も小さいが最も高性能である。写真のように正方形のアルミ弁当箱のような体裁で、実に軽くて小さい。それでも2.4GHz Intel Core 2 Duo、320GBのHD内蔵で、その他必要なものはそろっている。
 うれしいのは最近よく使うSDカードのスロットが標準でついているのだ。モニタ用のHDMI端子もある。とにかく新しい。
_キーボードやマウスは手持ちのものがそのまま使えるが、液晶モニタは昨年末に買った液晶テレビが使えそうだったが、やはり解像度で相当劣ることが判明。こちらも21.5インチの最新型を13,800円で昨夜ネット注文した。
 到着は数日後。手持ちのモニタに仮接続しようにも、HDMIやDVI-Dケーブルを持っていないので、それができない。じっと待つしかない。

 モニタの到着を待つ間、最新のOS10.6に対応するソフトや機器に関して調べている。日常のパソコン作業には2D3Dの画像処理を始め、動画や音声、テキストから圧縮、CD焼き、そして印刷などいろいろあるが、全く使えなくなるソフトや機器もけっこうある。
 いずれも発売後10年を過ぎた古過ぎるソフトや機器で、この際すっぱりと買い換えるか、使用頻度の少ないものはひとまず手持ちのiMac-G5で動かそうか、サイフとも相談しつつ、順次決めてゆきたい。