2011年1月3日月曜日

お年玉の使い道

 妻は昨日から仕事。末の息子も午前中に勤務先の街に戻って、ほぼ正月気分は消え去った。午前中から溜まった寝具類の洗濯に励む。
 年齢を考え、今年は酒もほどほどに抑えた。暴食も控えたので、例年この時期には2キロは増える体重も、54.5キロと、あまり変わっていない。何事もほどほどがよろしい。

 取り立てて仕事がないので、早めに確定申告の準備を始める。7年を過ぎて保存義務のなくなった領収書類は昨年末に処分したので、今日は7年を過ぎた光熱費関係の統計値をデータベースに転記し、領収書原本は同じく処分した。


 だいたい終わった頃に妻帰宅。昼食とお茶をほぼ同時に済ませたあと、末の息子が今年もくれたお年玉を握りしめ、イトーヨーカ堂に買物にでも行こうか、という話がまとまった。

 年末に見つけていて、買うのを躊躇していた定価8,000円の高級セーターを、半値の4,000円で買う。自分の金では半額でもまず買わない品だが、長く記念に残るだろう。
 妻も同様に、5年使って底に穴の開き始めた冬靴を買い換えた。同じく4,000円で手頃な品が見つかった。
「もらったお年玉で、欲しかった物を買う」
 ほとんど親子逆転の構図であるが、まあ、長生きしたゴホウビのようなものだろうか。