2011年1月11日火曜日

とうとう雪下ろし

 寒波は去る気配がなく、真冬日は延々と続き、雪は降り止まない。居間からウッドデッキに通ずるテラス窓も、ガラスの下1/4ほどが雪でふさがっている。
 近隣のアメダス積雪量をチェックすると、116センチ。札幌都心のアメダスでは60センチ弱だが、札幌の北外れにある我が家は、近隣の石狩市の数値に近い。ここの積雪量が1メートルを超すと、危険値なのである。


 昼過ぎに雪は降り止み、カラリと青空が広がったので、雪庇(せっぴ)が重く垂れ下がっている車庫屋根の雪下ろしをすることにした。
 まずは恒例となっている車庫前の雪をどかし、続けて屋根に昇って作業。いざ昇ってみると積雪量は75センチほどで、設計値の1メートルにはまだ余裕があった。しかし、仕事のないいまがやるべき時期だろう。
 休まず作業し、ちょうど終わった頃に妻が勤めから戻った。時計をみたら、50分ほどが過ぎていた。これでひとまずは安心である。
 車庫の雪下ろしは全くしない年もあるが、今年はちょっと早過ぎる感じだ。一冬に降る累計積雪量はだいたい決まっているので、後半は少雪であることを期待しよう。