2010年8月3日火曜日

進むべき方向性

 本日も晴れ。予報によれば、週末までは晴れるそう。屋内湿度はどんどん下がり、ついに49%に。夜になったいまも52%しかない。これぞ北海道のカラリとした夏である。
 昨日に引き続き、自宅内外の草刈を30分ほどする。自宅だけならたいした面積はないが、周辺宅地がすべて不在地主で、全く草刈にこない。放置すると害虫や空き巣の絶好の隠れ場所となってしまうので、やむなく自分で刈っている。

 目につく箇所はだいたい終わったが、「作業定格時間30分」という制限は結構不便で、興に乗ってきたころに時間となってしまう。モーターを冷やせば再開可能だが、刈った草で作業服や長靴が結構汚れるので、日に2度はヤル気がしない。


 雑草が消えると、気になるのが庭木の剪定。今年は樹木にとっては条件がいいのか、例年になく枝が伸び盛っている。放置すると太陽のエネルギーを葉からどんどん吸収し、庭木が大木と化してしまいそうで、マメな剪定は欠かせない。土地が狭いので、庭木の成長はほどほどがよろしいのだ。
 春に鎌の柄を長くした経験を活かし、今年は剪定ハサミに写真のような2段階のパイプを継ぎ足し、高い場所の枝も脚立なしで手が届くよう工夫した。テレビ通販でも売っているアレである。

 去年も同様に木材をビス止めして対応したが、いまいち使いにくい。パイプだと柄が同一線上にあるので使いやすく、パイプの増減をすれば、状況に応じて長さを変えられる。ちなみに、パイプは子供が小さかった頃の鯉のぼり用のポールを転用している。
 5月末に歌わせてもらった老健施設から電話があり、9月の誕生会での演奏をまた依頼された。場所は関連する入院施設で、経営母体は同じだが、聴き手は前回と異なる。
 前回のライブはかってないほど手応えのあるもので、今後の私の進むべき方向性を強く示唆するものだった。今回の依頼もその反応の延長線上にあるのは間違いない。しかし、「前回受けたからまた受ける」とはならないのがライブの難しさ。時間はあるので、じっくり構想を練りたい。

 今日はそのほか、新規の仕事が入ったり、来月回しと思っていた請求書の送付を急かされたり、新規のライブポスターを依頼されたりと、目の回る忙しさだった。そのあおりで、廃棄するeMacからのHDとドライブの取り出し作業は先送りに。