2010年3月21日日曜日

iMac-G5登場

 ネットオークションで落札した中古マック、「iMac-G5」が昨日届いた。商品はほとんど使ってないように思えるほどの美品で、付属ソフトは封さえ切ってなかった。
 付属品やインストールOSも完備で、これで45,000円はかなりのお買い得。

 昨日はシャンソンライブが終わった直後でもあり、あれこれ気を遣って疲れていたので、梱包を解いて起動とネット接続のテストをしただけで終わったが、今日は本格的なセットアップ作業に励んだ。

 写真のように20インチの液晶モニタは実に巨大である。これまでマックは17インチのCRTディスプレイまでしか使ったことがなく、windowsで液晶モニタは使っているが、サイズは15インチ。20インチモニタがこれほど大きいとは思ってなかった。


 しかもモニタの下端位置が現状よりも6センチほど高く、画面を見上げるような感じで、かなり首が疲れる。
 基本的にモニタの位置は低いのが好みで、台つきの場合は外して使っていたが、今回のiMacはそれが構造上できない。仕方なくモニタの角度を寝かせ、ソフトのウインドウ位置を下げて使っているが、慣れるにはしばらく時間がかかりそうだ。

_ネット環境を整え、使用フォントの整備、最低限のソフトや初期設定ファイルの移行まで終わらせたが、仕事関連ソフトの整備はまだこれから。明後日納品の仕事は、ひとまず古いほうのパソコンで済ませた。
 いまのところ大きな問題は起きてなく、OSが10.4に上がって、ようやく最新に近いブラウザが使えるようになった。
 液晶画面は非常に美しく、(特にiMac-G5の画面は美しいらしい)これまでの画面が何だったの?というのが正直な実感。フォントのごく一部にインストールできないものがあるが、原因は不明。(その後、アップデータで修正し、解決)今後、仕事関連でトラブルが起きないことを祈りたい。

 メインのeMac故障→予備のeMacへ入れ換え→さらに新型iMac-G5への移行と、この数日でパソコン環境がバタバタと変わりつつある。調べてみたら、ちょうど2年前の2008年2月ころにも、OS9からOS-X、Windowsへの大移行を敢行し、何とか時流に乗り遅れずに済んだ。
 今回の移行をうまく乗り切れば、おそらく数年後にまたくるであろう、最新型のIntelマックへの移行もスムーズに進むはず。予算的な都合で時代の最先端を突っ走ることはできないが、少しだけ遅れて時代のあとを着実についてゆく。