2010年3月17日水曜日

壊れたら修復

_メインパソコンに問題が生じたので、予備パソコンにすべてを入れ換えたことは昨日書いたが、そうなると今度は予備パソコンがなくなってしまう。続けて2台が壊れることは考えにくいが、緊急時対策としては、早急に次なる予備パソコンを準備しなくてはいけない。
 メインパソコンの調子が悪くなってから、ずっと心づもりはしていたが、最新型のマックだと本体が最低でもおよそ10万で、CPUの関係でそれに伴う関連ソフトも必要になり、あれこれでかなりの出費になる。

 必要経費なので一気に最新式にする考えもあるが、そうなると「ほぼ同じ性能のパソコン2セット」という前提が崩れる。最新式マックを2台同時に買えばよいが、あと何年仕事を続けられるだろうかまで考えると、ちょっと踏ん切りがつかない。
 実は現状よりも少しだけ高性能の中古マックもチェックしてあった。これだとソフトの買い換えは不要。しかし、昨日そのサイトをのぞいてみたら、いつの間にか売り切れになっていた。運がない。
 気を取り直し、ネットオークションで検索をかけてみた。すると、さらに高性能の中古マック(iMacG5_PPC)が、送料込みで45,000円で出品されている。出品者は大阪のパソコン業者。ユーザー評価も悪くない。

 ちょっと迷ったが、出品時間が昨夜の午後11時で、壊れた時期にまるで合わせたかのよう。どことなく運命的なものを感じ、この機を逃してはならぬと、すぐに入札した。
 価格は一発で落札可能な、いわゆる「即決」という設定。競り合う必要がなく、私の大好きなシステムである。
 クロック周波数は2.1GHzで、現状のちょうど3倍。メモリは1.5Gで、現状の1.5倍。HD容量は250Gで、現状の6倍。モニタは20インチの液晶型にグレードアップ。OSもようやく10.4になる。
 2006年製なので、最新式から比べるとまだまだ古いのだが、現状のパソコンがとにかく2002年製。私にとっては、飛躍的に新しくなることは間違いない。