2009年1月11日日曜日

十六夜ライブ

 介護施設訪問ライブが無事に終了。昨夜は2時過ぎまでウダウダと起きていたので、朝が非常に眠かった。しかし、早めに起きないと声が伸びないので、必死で起きた。

 ライブはいろいろな都合で45分で終了。40分以降の「アンコール」は1曲のみであった。予期せぬことがいろいろ飛び出すがライブの本質。問題はそれにどう対応するかで、つまりは咄嗟の応用力(アドリブパワー)であるな。


 ライブの印象を一言で書くなら、十五夜を一日過ぎた月、すなわち「十六夜(いざよい)ライブ」といった感か。喉の調子と体力は昨夜がピークだったらしく、今日は午前中の自宅リハで、声に多少の違和感を感じた。
「歌い過ぎ」「調子が良過ぎて上滑り」例えるのが難しいが、そんな漠然とした印象。本番でも歌詞の一部を追いきれず、ごく一部に無音の部分が出来た歌があった。知らぬふりを通したが、今日の気分と集中力を象徴している。

 写真は私の出番のあとに職員の方々が演じた寸劇「お正月」。よく出来ていて、バカ受け。私のあとで良かった。私も冒頭で一部参加。アドリブですよ、アドリブ。