最初に、先日新しくした車庫の斜め雨樋を修復した。完成後に何度か雨があり、おおむね機能したが、横樋から雨水を受ける上端の集水器部分に多少の問題があった。
ポリカ波板を丸めてビス止めした角材がやや長すぎ、横樋からの雨水が角材上端にあたって一部が角材を伝って流れ落ちる。木材の腐食防止面で好ましくない。
固定してあるビスをいったん外し、角材の上端部を6センチほど切断。さらに屋根材の余りをL型に加工して覆った。他の作業に追われ、通水テストはやれなかったが、次回の雨でチェックしたい。 次に換気フードを2つ交換した。
9月下旬から10月にかけ、計7ヶ所の換気フードを清掃&点検したが、そのうち清掃だけで済ませた物置側基礎給気口と台所用換気フードを、熟慮のすえに新しいものに交換することを決意。
うまく内側にはまらずにコーキーングで固定したトイレ用換気フードはΦ100。対して、車庫側Φ150基礎給気口はぴったり収まった。
メーカーの仕様を精査すると、既存のΦ150枠は内径が145.4ミリ。一般的なΦ150換気フードの外形は145ミリで0.4ミリの余裕があり、内側に隙間なく入る計算になる。
これがΦ100の場合、枠内径が95.4ミリ。一般的なΦ100換気フードの外形が96ミリ。内径より0.6ミリ大きく、内枠を相当削らないと入っていかない。
交換後の物置側基礎給気口ガラリ |
交換後の台所換気フード |
つまりΦ150仕様の換気フード類なら、既存の内枠にぴったり収まる可能性が高い。
メーカー仕様を確認のうえ、物置側基礎給気口用としてΦ150ステンレス網付きガラリ「宇佐美工業 UK-SGN150S-DK」を1,760円で、台所用としてトライアルオリジナルのΦ150ステンレス丸形フードを1,518円でそれぞれ買った。
これまでと同じ要領で既存の防風板とガラリ、防虫網を外し、邪魔になる固定ボルトは撤去。枠の内側を軽く研磨して押し込んだら、思惑通りピッタリ収まった。木をあてがって周囲をハンマーで軽く叩いて終了。
防虫網は基礎給気口用が12メッシュと程よいが、台所用がこれまでと同じ16メッシュと細かい。油づまりの可能性はあるが、取り外しが楽になったのでよしとしたい。
最後に、1階居間でときどき使う電源不要のポータブル灯油ストーブに給油する。特製の給油ポンプや脚立を使って屋外の490Lタンクから直接移すので、けっこうな手間がかかる。
防虫網は基礎給気口用が12メッシュと程よいが、台所用がこれまでと同じ16メッシュと細かい。油づまりの可能性はあるが、取り外しが楽になったのでよしとしたい。
最後に、1階居間でときどき使う電源不要のポータブル灯油ストーブに給油する。特製の給油ポンプや脚立を使って屋外の490Lタンクから直接移すので、けっこうな手間がかかる。
本来は停電時の防災用で、暖房ボイラを点けるまでもない寒さのときに短時間使う。効率はかなりよく、1回の給油で17時間持つ。
赤い炎の色は悪くなく、ストーブ料理にも重宝。本格的な冬到来までのツナギ暖房ではあるが。