2015年3月5日木曜日

冬でもアリメツ

 陽射しが暖かくなってきたとはいえ、まだまだ外は氷点下の冬だが、高気密高断熱の家はアリにとって天国の環境らしく、早くも台所にアリが侵入し始めた。
 場所はいつもと違う台所のボイラリモコンスイッチ付近。壁材の透かし目地の間から侵入してくるようだ。実は真冬の1月末にも同じ場所にアリを発見し、いつものように必殺アリメツを使って撃退したばかり。

 ブログの記録を調べても、冬にアリが侵入してきたことは過去にない。2年前に買った蟻退治薬「アリメツ」は常時台所棚に置いてあるので、腰壁上端の見切材の上に散布した。


 1月のアリはこれで撃退できたが、その後別の卵でも孵化したのかもしれない。経路は同じと思われたので、今回も同様に処置。幅の狭い場所なので付属の容器は使えず、黒いガムテープを見切材上端に貼り、その上にアリメツを数滴散布した。
 すぐに100匹を超えるアリが群がってきたが、今回は薬が消えるたびに新しい薬を再散布。合計3回にわたって繰り返した。
 一晩経つとアリは完全に消えていて、このところ毎日のように食器棚付近で散発的に見られたアリの姿は、今日は全く見かけなかった。
 2年前の5月に買ったアリメツ(55g入り)は、まだ1/3ほど残っているが、効き目に衰えはないように思える。
 取説によれば、いったん撃退したあと、7〜10日後に巣に残っていた卵が再び孵化する、とある。あまりに早すぎるアリとの闘い、勝負はまだまだこれからだ。