具体的には、50曲前後弾くと割れてしまう。これまでの自作ピックが300曲は弾けたから、1/5以下の寿命。練習用ならともかく、怖くて本番ではとても使えない。
梱包材プラスチックに比べ、硬質カードケースは同じ厚さでも、強度でかなり劣るようだ。名札ケースのほうが強さとしてはマシである。
あきらめきれずに、別の100均Seriaの硬質カードケースを試してみた。価格的には大差ないが、ダイソーが中国製だったのに比べ、こちらは日本製。
期待して弾いてみたが、素材が柔らかすぎて音がブレる。強度以前の問題で、こちらは練習用としても使えそうにない。
期待して弾いてみたが、素材が柔らかすぎて音がブレる。強度以前の問題で、こちらは練習用としても使えそうにない。
硬質カードケースはどれも似たり寄ったりのように思える。手持ち分のダイソーのカードケースは練習用として使いきってしまい、併行してまた別の素材を探す予定。
まずまず使えそうなのが、ホームセンターで買った名札ケース。10年も前のことで、同じ製品がまだ入手可能かどうかは分からない。
もうひとつ可能性のあるのが、模型用として売っている塩ビ板。取り寄せになるが、東急ハンズで0.4ミリ厚の手頃な塩ビ板を売っている。実戦で使える自作ピックの在庫は、現時点で7枚。年末までには何とか結論を出したい。
(その後東急ハンズで0.4ミリ厚の塩ビ板を買って試したが、ピックとしては使えないことが判明)
(ホームセンターで再入手した名札ケースは長く使えている)