2015年3月24日火曜日

ウォッシャーノズル目詰り

 早い春の訪れに、このところ車のウィンドウォッシャーを使う機会が増えたが、3つあるノズルのうち、中央と左側の水の出が極端に悪い。雪が消えた路面の砂埃が舞い上がり、詰まっているらしい。
 運転席の前は右側のノズルできれいになるので、しばらく放置していたが、さすがに気になって、ワイパーを夏タイプに変更するついでに清掃を試みた。

 詰まったノズルの清掃として主に使ってきたのは、荷札の針金。まずまず使えるが、腰が弱いので扱いがやや難しい。ほどほどに細くて、もっと腰が強い代替品を探していたが、パンなどの袋を固定している針金が使えそうな気がした。
 さっそく加工して使ってみると、荷札よりはマシ。ひとまず清掃は終わった。


 ウォッシャーノズルは水の吹き出す角度を微妙に変えられるようになっているが、この道具にも適当なものがない。いろいろ探して、持ち手のついた画鋲を使ってみたら、どうにかやれる。

 調べてみたら、ノズルの清掃もかねた専用品が市販されているらしい。300〜500円ほどで、わざわざ買うほどのものではない気もする。
 ノズル目詰りで困っている人はけっこういて、文房具のゼムクリップで代用している人もいた。ゼムクリップを適当な木片に埋め込んで固定すれば、市販品に遜色ないクリーナーが作れるかもしれない。いずれ試してみたい。