数は3個だけだが、ちゃんと費用をいただいている仕事なので、いつまでも間に合わせではいかにもまずい。他の素材は全て一から作ったので、それに沿ってボタン類も一から作り直した。
ボタンなので見た目に盛り上がっていて、いかにも押したくなる雰囲気がなくてはならぬ。ネット情報を駆使し、著作権フリーな素材を参考にして、どうにかイメージ通りの作品にたどり着いた。
いったん作り上げて何度か見直すうち、どうもメリハリに欠ける印象がした。再度素材を見直し、周囲に2重の囲い線を追加。(上記写真は修正後のもの)今後も微修正はあるかもしれないが、ひとまずの完成品である。
「フレーム」という名の、どこに飛んでもクリック一発で別のページに自在に行ける常設操作枠を設けるのは、まず必須条件。
この操作枠にもいろいろなスタイルがあるが、私が好むのは画面の左端に縦に配置する手法。上端や下端だと肝心の本文の見通しが狭くなってしまうし、右端だと仮に広告が表示される場合、重なる恐れがある。
左端に配置しても画面はある程度狭くなるが、最近の液晶画面は横長スタイルが主流。左右のスペースは充分に余裕があるのだ。
操作枠のメニューはマウスのポインタを載せると色がフラッシュし、吹き出しで簡単な説明が出たりもするが、ベース部分は自作のJavaScriptで動かしている。ネット上に転がっている汎用ソースよりも極めてシンプルに出来ているのが、ちょっとしたウリ。