2013年6月26日水曜日

Bells of the Clock Tower

 先日のイベントライブで一部を英訳して歌った「時計台の鐘」のフル英語版が完成した。ライブで歌った英訳部は冒頭とラストのみだが、ステージ上で聴き手の反応が悪くなく、札幌市が直接的間接的にからむライブが最近急増していることもあり、英訳するならまずこの歌を最初にしようと思った。


 時計台は市民憲章冒頭に「わたしたちは時計台の鐘がなる札幌の市民です」と明確にうたわれている札幌市のシンボルである。直接的に札幌時計台を歌っていて、広く知られているのはこの歌しかない。
 バラード系の曲調が自分に向いているし、冒頭の一部に可変拍子を使っている作風も洒落ている。他の場ではあまり聞かないが、ぜひ歌い継いでいきたい。
 実は完成したのは、2番のみ。全部を英語で歌うのは避け、まず1番を日本語で歌い、曲間の鐘を模したギター伴奏にかぶせて「2番は英語で歌います」とMCで宣言して続ける、という趣向だ。
 ちなみに冒頭部は「There's ringing the bells of the Clock Tower.(時計台の鐘が鳴る)」と訳した。手応え次第では、第2弾があるかも。