2009年3月1日日曜日

マックな小物入れ

 かなり前に壊れてしまい、ずっと箱にしまってあったマックのマウスを思いきって分解した。コードと中にあった基盤は捨てたが、外側のケースは捨てるに忍びなく、そのまま小物入れとして使っている。
 透明な部分は写真のようにピンチ(洗濯バサミ)入れにした。これまではずっと焼き損じたCDの周囲にはさんであったが、気分転換というヤツだ。


「なんで仕事部屋に洗濯バサミが?」と思うかもしれないが、主にひもでぶら下げて書類ハサミとして使っている。写真の暗室で濡れた印画紙を挟んでぶら下げる、あの要領である。路上ライブのときに楽譜の周囲を固定するのにも使う。
 プラスチック素材のピンチは味気ないので、100円ショップで売っている木製(おそらく東南アジア産)のものを使っている。無垢材の室内にはピタリ合う。
 マックのマウスは案外壊れやすく、2台あるマックはどちらもマウスが真っ先に壊れた。どちらもワンボタンマウスで、時代の主流はいまやマックでも2ボタンマウス。買い替えたマウスは古いOSはもちろん、Windowsでも使用可能な優れもの。仮に修理ができたとしても、古いマウスの出番はもはやない。

 写真左に置いてある白いケースには、目下何も入れていない。ギターピック入れにぴったりなのだが、裏返すとアップルのトレードマークであるリンゴが隠れてしまうのが問題。
 そのうち画期的な別の利用法を思いつくかもしれないので、しばらくはこのように「単なる置物」として飾っておく。