2009年3月16日月曜日

捨てないで箱

 進行中の仕事を前回、「12フロアー分」と書いたが、諸事情でまた2フロアー増えて、合計14フロアーになった。よくあることで、これしきで驚いていては、自営業など務まらぬ。
 オニのように働き、すでに7フロアー分を終えて、先方に送信ずみ。残るは7フロアーだが、1フロアー分が終わりかけている。ほぼ予定通りのいいペースで、めったに出さない「本気パワー」を全開中。
 娘が家を出る際に置いて行った「捨てないで箱」がずっと押し入れに眠っていて、かなりの月日が経つので、そろそろ処分するか否か、先日帰省した折に中身を調べさせた。

 最初は「箱ごと捨てて」などと言っていたが、いざ中を改め始めるとそうはいかない。小学校時代の図画工作の類いはさすがに捨てたが、小中学校の卒業アルバムやら、クラスメートと交換したサイン帳などは、結局そのまま。
 我が家の押し入れにはかなりの余裕があるので、中身が半分になった段ボール箱も、そのまま元の場所に収まった。


 私たち夫婦は結婚を機に、この種の想い出グッズは実家から回収し、自分のテリトリーに持ち込んだものだが、昨今の子供はいつまでもこの種の物を実家に置いておくものらしく、二人の息子にもこの「捨てないで箱」がちゃんとある。
 いよいよ処分するのは、両親が死に絶えた後という気の長い話か。比較的自立心の強い我が家の子供でさえそうなのだから、他は察して知るべし。
「捨てていいよ」と娘が言った中から、2つだけ捨てずに残したものがある。写真のカップがそのひとつで、娘が高専時代に学校で作ったマグカップ。
 容量が大きすぎず、小さすぎず、深夜に何か飲物が欲しくなったときに絶好なので、重宝して使っている。色が真っ白なので、カモミールティーも美味そうに見える。

 もうひとつとってあるのは、中学校卒業時に彼氏からもらったという、ミッキーマウスのオルゴール。宝石箱をかねた本格的なもので、捨てるには惜しい。いずれ近所の女の子にでもあげるつもり。
 ちなみに、「孫のためにとっておく」という思想は、娘や私たちにはアリマせぬ。