車で5分のグループホーム秋祭りで歌った。本格的に弾き語り活動を始めた13年前からお付き合が続いている施設で、今回が実に33回目の訪問。長い長い時間の積み重ねである。
私の役目はほぼ決まっていて、余興のトップを務めて場の気分を盛り上げること。当初は叙情系の曲が好まれたが、最近は元気のいい手拍子系の曲を求められるので、場の嗜好に合わせて構成も変化させている。
13時ちょうどにライブ開始。久しぶりの屋外ステージなので、電子譜面カバーや100Vバッテリなどの準備が必要だった。
アンコールを含め、20分強で7曲を歌う。
「憧れのハワイ航路」「お富さん」「バラが咲いた」「丘を越えて」「二人は若い」「ソーラン節」「上を向いて歩こう(アンコール)」
アンコールも含め、全曲をストロークで弾き語った。特に誘導はしなかったが、終始手拍子が耐えず、場の嗜好と選曲はピタリ一致していた。
無用なMCを省いたので、持ち時間の20分よりも早く終わってしまう。アンコールは進行の職員さんからのもので、つまりは時間調整アンコールだ。
その後、男女3人ユニットのHPMさんによる弾き語り演奏、お神輿披露、入居者の歌などが続き、14時半にイベントは終了した。
断続的に続く9月敬老ライブの3本目が終了。今日がひとつの山だったが、無事に乗り切った。