ネットで調べると、「胃腺腫」と呼ばれるポリープのように思われる。大腸にいくつかあるポリープと同じで、ガン化することもあるし、しないこともあるという面倒なシロモノ。病理検査で増殖の度合いが分かるそうで、低い場合は定期的な経過観察、という診断になるらしい。
大腸ガン検査と同様に、生きているうちはずっと定期検診が続くと思っていいようだ。
少し前のことになるが、8月上旬に受けた市の定期検診の結果も出ていて、こちらは各種数値に大きな問題はなく、唯一の所見として「もう少し太ること」とある。
主な数値の変化は以下の通り。前回分は5ヶ月前の大腸ガン再発検査時のもの。
・血糖値:94→86(基準値70〜110)…9%減少。問題なし。
・γ-GTP:70→51(基準値12〜49)…27%減少。わずかに基準値外。
・AST:28→22(基準値13〜37)…21%減少。問題なし。
・ALT:31→15(基準値8〜45)…52%減少。問題なし。
肝機能に関わる数値が軒並み減少し、ずっと指摘されてきたγ-GTPも基準値ぎりぎりまで減った。節酒の成果がようやく出てきたのかもしれない。
年に3回の各種検診は煩わしく、費用もかかるが、ある日突然災難がふりかかるよりはマシと前向きに考えよう。
強力台風の接近により、各地で大きな被害が出ている。明日未明に北海道西をかすめるので、残っていた西側の遮光ネットを夕方に全て外すことにした。
まだ風はそれほどでもないが、数年前に同じ状況で取り外しを怠って、ボロボロに破れてダメにした苦い経験がある。備えあれば憂いなし。万一西の陽射しが今後強くなったら、内側のブラインドで対応することにしよう。