2018年9月28日金曜日

車庫工法の再検討

 9/5の強力台風21号で壊れた車庫の補修は峠を越し、どうにかもう一冬は越せそうな感じになったが、なんと次なる強力台風24号が北上中という。
 勢力は前回と同等以上だそうで、これほど続けざまに天災に見舞われる年も珍しい。まるで日本全体が悪魔に魅入られているようだ。
 嘆いても仕方がないので、問題のあった車庫のさらなる補強に勤しんでいる。北東角の基礎束石周辺に砂利と砂を盛り上げ、丸太で突き固めて補強。歪みの発生した南東角の方杖に、同じ部材をもう一本追加した。

 今日は北側に張った板壁の半分を撤去するつもりでいたが、予報が外れて午後から断続的に雨が降り出す。10数枚のうち、完全に外せたのはわずか1枚だった。
 板壁は突風を受けるとヨットの帆のように働き、車庫の軸組に大きな負荷を与えることを知った。冬の北風対策には有効だが、少なくとも台風襲来時は取り外してしまうのが得策だ。明日中にはぜひとも取り払ってしまおう。


 建てて19年が経過したDIY車庫の限界を悟ったので、より強固な車庫作りにむけて構想を練っているが、当初予定していた本格在来工法による車庫作りは、いろいろと問題があることが分かった。

 久しぶりに設計図書や法令集を引っ張り出し、構想に基づいた軸組の構造計算をやってみたが、高さ240の梁が必要なことが判明。長さが3M強で重さは43Kgほど。専用金物を多用すればDIYでも組み立てはやれるが、この長さと重さでは重機でも使わないと、軸組の立ち上げはとても無理。
 プロに頼んでしまえば問題なく、当初はそのつもりでいた。しかし、この多忙時に車庫程度の半端仕事を手がける大工さんが、果たしているか?
 計画は暗礁に乗り上げたが、昨夜布団に入ってから、(原点に戻って、ツーバイフォー工法ならDIYでやれるのでは?)と思い立った。
 そもそも、いまの車庫がツーバイフォー工法によるDIYで建てたもの。よくぞ19年も持ったと自分でも感心するが、経験を重ねて問題点も見えたいま、もう一度同じ工法でやってみるべきかもしれない。

 布団の中で閃いたアイデアでプランを練り直し、ツーバイフォー工法で再検討してみたら、現状の車庫部材も一部利用しつつ、安価でやれそうなことが分かった。最も重い部材でも1本17Kg弱。これなら過去に一人で組み立てた実績がある。
 基礎だけはプロに頼むつもりだが、少しだけ希望の光が見えてきた。