2014年6月1日日曜日

著作権70年問題

 2日かけてオリジナルCDを5枚増刷。先週も3枚作ったばかりだが、チカチカパフォーマンスの回数が多いので、1回に売れる数が少なくとも、それなりにストックは必要だ。

 以前は一度に10枚作ったこともあったが、かなり疲れる。歌詞カードやCDレーベルの乾燥時間を充分にとるため、どうしても2日に分ける必要があり、最近は回数を増やして少しずつ増刷、というやり方に変わっている。


 TPP交渉で著作権が議題に上り、現状で作者の死後50年という著作権保護期間が、一気に欧米なみの70年に延長される見込みだという。
 TPPは米や牛乳の農業関連だけかと思っていたが、とんだところで自分にも関わってきた。なぜなら、いま頒布中のオリジナルCD「誰も知らない夜」の11曲中、この「著作権保護期間の終了した作品」を2曲に使っているからだ。
 具体的には以下の通り。

「雨ニモマケズ」〜宮沢賢治の同名の詩を歌詞に使用。
「優しき光」〜エドワード・エルガー「愛の挨拶」のメロディを使用。
 CD作成当時は著作権保護期間に関しても厳重にチェックしていたが、あくまで保護期間50年でのハナシ。ちょっと気になって再度調べてみた。状況次第では、法律施行時にあわせ、曲を削除する必要があった。

「宮沢賢治」1933年没→没後81年経過
「エドワード・エルガー」1934年没→没後80年経過

 ということで、いずれも新基準適用下でも問題ないことが判明。70年という保護期間の是非はさておき、まずは安心である。