(ちなみに、来月下旬にシルバー大学講師を務める地区センターとは別施設)
今回の依頼内容は、大ホールで8時間にわたって実施されるステージの進行係。これまで歌や音響での実績はあるが、司会進行の経験は皆無。しかも、時間が長すぎる。
闘病中で無理は効かないことも率直に説明し、辞退しようとしたが、それでは部分的な進行ではいかがでしょう?と重ねてくる。
開始は11時だが、13時から屋外で子供むけイベントが始まるそうで、屋内ステージでは生演奏をいったん中止し、中高年むけに昭和歌謡のCDをかける予定でいるとのこと。その合間にリクエストを交えて生で歌ってもらえませんか?という打診に変わった。
「昭和歌謡」はチカチカパフォーマンスで毎回のように歌っている得意ジャンル。先方の希望は屋外イベントが一段落する16時までの場のつなぎで、たとえば3時間を3分割し、CD30分+生演奏30分で3度繰り返すのは、そう難しいことではない。
リクエストは歌える曲を事前にリストアップしておき、その中から受ける形にすれば、あまり問題なさそうだ。
うまい具合に7月前半のスケジュールはポッカリ空いている。未知の分野だが、とても惹かれる話なので、ありがたくお受けすることにした。
タイトルも含め、詳細は未定。「Oh!昭和歌謡」「Let's昭和歌謡」なんてのはどうだろうか?サブタイトルで「CDと生演奏による昭和歌謡の世界〜リクエストも受付けます」などと。
それにしても、今年は単純な歌だけでなく、ちょっとひねった依頼が多い。自分を進化させてくれるのは間違いないので、しばしこの流れに身をゆだねたい。