カモミールは新築時に知人からいただいた種から育てたもの。元々は北西の裏庭に植えたが、すぐ横のラズベリーの成長が著しく、最近は押され気味。一昨年に一部を南側菜園に移植したが、今ではこちらの分家のほうが成長が早い。
今週はライブの予定がないので、来月下旬のシルバー大学講義に備え、いろいろと準備した。今日は後半に歌う予定の全12曲を通して歌ってみたが、いくつか修正すべき点が見つかった。
後半の切り口は「北の叙情歌」で、前半の「北原白秋」から無理なく後半へと導く手段は、すでに考えてある。
具体的には、前半ラストで北原白秋が札幌を訪れた際に作ったという「この道」を歌い、後半の最初に「この道」で歌われている札幌時計台をモチーフにした「時計台の鐘」を歌うという趣向。
すでに選曲の終えた分を順に歌ってみたが、全体のメリハリを考慮して、差し替えや入れ替えが一部に必要のようだ。似たパターンの曲が連続するのは、基本的に避けたい。
さらには、ゆかりの土地は、なるべく全道各地に散らばっていることが望ましい。
いろいろ悩んで、新しく「石狩川悲歌(エレジー)」を入れることにした。北海道を一周して、最後はまた札幌に戻ってくる趣向だが、その直前の滝川〜江別あたりのイメージとして歌いたい。三橋美智也が歌ったちょっと渋い曲だが、紛れもなく叙情歌。
まだ後半のMC部分が確定してないが、だいたい割当ての50分で収まりそうな感じ。