2011年11月13日日曜日

2年ぶりのタロット

 実に2年ぶりにタロット占いをやった。このところ仕事が完全に膠着状態に陥っていて、その反動のように弾き語り活動が活発な日々。今日も来年2月に実施の地域中高年を対象としたライブの依頼があった。
 このまま仕事から自然に遠ざかり、趣味とボランティア活動を中心とした生活にシフトしてしまうべきなのか、いやいやまだやれるじゃないかと、新たなる事業拡大策に努めるべきなのか、珍しく葛藤する自分なのである。

 数年前のリーマン・ショックの際にも同じような心境に陥り、同じようにタロットにすがった記憶がある。迷ったときには自ら占う。ずっとそうしてきた。そこでまたタロットだ。


 2年ぶりでもやり方は忘れてなかった。いつものように22枚の大アルカナによる手法で、以下その結果である。
(占い結果は《きつねのタロット占い館》を参考)

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過去の状況/The Magician:魔術師~正位置
 新しいものへの積極的な意欲や期待、優れた応用力により、状況が開けてくる。

現在の状況/The Moon:月~正位置
 見通しが立たず、安定しない状況から生まれる精神的な不安や悲観的な気持ちが強まっていく。考え方や方向性を見直すことが必要。

未来の状況/The Hanged Man:吊られた男~逆位置
 いままでの努力や苦労は無駄になり、別の道に進む。自分では何もできない状況に悲観的になる。

 いやはや、予想通りというべきか、現状そのまんまの恐るべき結果となった。少なくとも過去と現状分析はピタリ言い当てている。タロット恐るべし。問題は「未来の状況」で、タロットすらその方向性を見いだしていないように思われる。
 はっきりしているのは、しばらくは混沌とした状況が続くらしいことだけ。タロットの示す「別の道」とは仕事に関してか、あるいは趣味関連か。そしてその「別の道」に進むことの是非は?
 1ヶ月後に再度占ってみる必要があるらしい。