2011年11月18日金曜日

家庭内書類の行方

 年末が迫ってきたので、不用品の整理を少しずつ始めた。手始めに書類関連。2008年に亡くなった父がお世話になっていた施設関連の書類をまとめて廃棄する。「死亡後2年間保存」と言われていて、その期日はとうに過ぎていたが、ここらが処分どきだろう。

 次にかなり前に妻を「青色事業専従者」として雇用していたときの関係書類を処分。仕事が余るほどあった時代の懐かしい書類だが、もはや事業で妻の手を借りる可能性はゼロに近く、そもそも確定申告関連書類の法的保存期間である7年は過ぎている。


 雑紙リサイクルにそのまま出すには個人情報が多すぎるが、あいにくシュレッダーなるものは持っていない。かなりの量を手作業で丹念に裁断した。
 光熱費等の日々届く書類を含め、どの家庭でも放っておくとかなりの量の書類が溜まるだろう。私の場合自宅を仕事場にしている関係で、大半は事業に関わってくる。分別してファイリングし、期限が過ぎれば定期的に処分する作業は欠かせないが、一般家庭ではこの種の書類をどういったルールで処分しているのだろう。
 昨日、大通りから町内につながる橋の上にある街路灯が切れている、との情報が入り、町内会の街灯担当部長を仰せつかっているので、管轄外の区域だったが、すぐに確認に行った。
 不思議なことに橋の上にある3基の街路灯が全部消えている。電球が切れたのではなく、電線経路の障害のような感じがした。あたりは薄暗くていかにも物騒である。街路灯の固有番号をメモし、今朝になって担当の土木センターにすぐに電話した。
 別の住民から電力会社経由で同様の知らせが入っていたが、切れた数と固有番号が分からず、調べに行こうと思っていたそうで、事情を話すと作業が短縮できて助かる、と感謝された。

 いくらなんでもその日のうちの修理は無理だろうと思ったが、夕方になっていちおう確認に行ってみたら、3つとも点灯していた。役所の誠意ある素早い対応に感謝。やる人はどのセクションにいようとも、ちゃんとやるのである。