2011年11月15日火曜日

歌声喫茶・高齢者風

 史上3番目に遅い初雪が、昨夜札幌の街に降ったらしい。昨夕にパラついたアラレは、その予兆だったのか。
 明けて今日は気温は低いが、よく晴れている。干し始めて2週間余を経過した大根が、ほぼ「くの字形」に乾燥し、絶好の漬け込み日和である。シートを居間に敷き、干した大根を取り込んでまずヒモを全部外した。

 以降の作業は手慣れた妻任せである。全部の大根を2本ずつ計量器で重さを量り、その合計値からヌカや塩の割合を決める。あとは大根を隙間なくタルに敷き詰め、混ぜたヌカと塩を間にふり、干した大根葉や柿の皮なども間に埋めて順に重ねてゆく。
 以前に大根の重さを体重計を使って一気に私が量ったことがあるが、誤差が大きくて見事に失敗した。以来口出しはしないことにしている。


 クリスマスイブ当日にライブを依頼された介護施設から、歌う曲のリストがFAXで届いた。昨年に続いて2度目の依頼だが、今回は趣向を少し変えて、全曲を入居者の方々と共に歌うスタイルではどうかと打診された。
 以前にもふれたが、同じ場所で2度目以降のライブは非常に難しいのが常である。長く続けるための一手段として、聴き手巻き込み型のライブはやってみる価値が充分にあると思い、快諾した。
 届いたリストは8曲あるが、すべてみなさんが歌えて楽しめる曲とのこと。歌集もすでに準備されており、まさに「歌声喫茶・高齢者風」である。
 大半がレパートリーにある曲だったが、「カチューシャの唄」「銀座カンカン娘」の2曲だけコード譜の準備がなく、さっそくネット経由で情報を仕入れた。あくまで懐メロなので、技術的な難しさはそうない。
 不思議なことに希望リストに「ど演歌」はひとつもなく、「月がとっても青いから」「丘を越えて」「ここに幸あり」など、懐メロでもポップ系のバタ臭い曲が大半でちょっと驚いた。同じ趣向を他の施設でやってみるとどんな曲が飛び出すのか、ちょっと興味が湧く。