まずはマイク。手持ちのSHUREと比べると、やや音がシャープな印象。ミキサーで設定する入力値は全く同じで、音の指向性もあまり変わらない。価格は1/6弱だが、それほどの差は感じない。
あとは耐久性の違いだが、あくまで予備マイクとしての位置づけなので、そうタフに使う予定はない。
マイクスタンドも手持ちの品よりはるかに安いが、むしろ操作性は向上している。パイプの太さや長さは、手持ち品と全く同じだった。
写真の手前が新しいセットで、奥が既存のセット。ちょっと見ただけでは、よく判別できないほど似ている。
合計3,000円強の投資としては、まずまずの品だった。私にとってギターを含めた機材は、「あればいい」程度の軽い位置づけで、厳密さを要求する方々には、あまり参考にならないかもしれない。
スキルに影響を与えるほどひどい機材では困るが、その最低限度はおさえていると思う。少なくとも自分の規準では。
盆の入りだが、終日細い雨が降っていて、DIYは出来ない。仕事の電話はピタリと鳴らないが、先日請けた仕事があるので少しずつやったが、いまひとつ気乗りがしない。
ふと思いつき、シャンソンで前から気になっていた二つの歌をネット検索した。
「奥様お手をどうぞ」「パダン・パダン」がそれで、先日近所のカフェに見にいったアコーディオンライブで聴いた曲。
当日は歌なしだったが、これをギター弾き語りでやるとどうなるか?と、ずっと考えていた。
「いつかギターでシャンソンの弾き語りライブをやるよ」と、親しい人には以前から打ち明けている。シャンソンの曲調は自分に合っているように思え、オリジナルにも5曲前後のシャンソン系の曲がある。
シャンソンといえば、やはり秋。今年の秋にやれるかやれないか?場所の目当てはいくつかあるのだが、ちょっと迷っているファクターがある。これに関してはまた後日に。