2009年7月15日水曜日

歌謡劇完成

 午前中から出かけていた妻が、3時ころに友人2人を連れて帰宅。私の自宅ライブの常連でもあるので、自らハーブティーなどを入れてお接待。
 4人で2時間近くも雑談したが、自宅ライブの構成に関し、いろいろと率直で貴重なご意見をいただいた。これを参考に、本番では一部構成を変えるかもしれない。
 聴き手に新しい提案をすると同時に、聴き手の意見には素直に耳を傾けることも大切だ。


 昨夜から今日にかけ、自宅ライブの新規招待状作り、還暦関連創作物の執筆、自宅ライブにむけた歌謡劇のシナリオ作成などを、仕事の合間に断続的にやる。
 正確に書けば、「雑事の合間に仕事をやる」といった感じか。3つともほぼ終わらせたが、手強い作業が多かったので、ちょっとホッとした。
 歌謡劇「16歳の夏」のシナリオは迷ったすえ、NAOさんの忠告通り、すべてをオリジナル曲でやることにした。いざやってみると、シナリオと同時進行で4つの曲が一度に出来る、という不思議なことになった。
 以前に書いたように、A3見開きのレイアウトに、シナリオと歌詞、そしてギターコードをすべて収めた。曲は転調をうまく使い、すべて2カポでやる。これにより、楽譜をめくったり、カポを交換したりのロスタイムはゼロとなる。
 ただし、全体が単調にならないよう、ピックを使ったり使わなかったりする。持ち替えの時間が数秒かかるが、これくらいはいいでしょう。

 あとは推敲と歌い込みをギリギリまで続けるのみ。これでいいのかどうか、やってみるまで分からない。かなりの冒険であることは間違いなく、自宅ライブでなければ、とても出来ない。