2008年1月19日土曜日

とうとう雪降ろし

 降りました。一日で30センチ強の積雪。しかも気温が低く、昼間でも外はマイナス10度。寒くて無風。深夜から朝にかけ、まさに「音もなく降る雪」、といった感であった。
 近隣のアメダスでは、積雪量がついに90センチを越えた。最低気温もマイナス19度前後。雪も寒さも一級品でアル。

 前夜、すでに覚悟を決めていたが、車庫屋根の積雪が限りなく1メートルに近づいたので、ついに雪降ろしをする決断を下した。新しい梁のたわみ量を調べたが、まだ1センチ程度。問題ないはずだが、備えあれば憂いなし。雪も小降りになったのを気に、一気に作業にかかった。
 低温での雪は、まるで綿埃のようにサラサラと軽い。おかげで作業はそう難しくない。地面に積もった雪なら、「下から上へ飛ばす」感じになるが、屋根の降ろしは全く反対の「上から下へ」の力配分になる。だから腰への負担も少ない。
 滑って落下しないよう気をつけつつ、1時間弱で終了。これで安心して眠れる。


 午後からようやく仕事にとりかかる。洗面台メーカーのカタログの仕事なので、デザイン的処置であえてむき出しにしてある配管のパーツを、正確に拾わなくてはならない。気分はほとんど配管職人。
 夜までにおよその作業を終える。さてブログでも書こうかとデジカメをつないだら、またしても例の「?」マーク。いつもの対処ですぐに復活したが、やはり早急にハードディスクの交換が必要のようだ。
_応急処置として、ほぼ同機能の二つのパソコンを交換することにした。つまり、これまでサブとして使っていたパソコンを、メインパソコンにしたわけだ。大きな問題はないはずだったが、メールソフトの起動がうまく行かず、手間取る。
 どうやら、過去のメールを入れたフォルダの場所を、ソフトがうまく見つけられないらしい。真夜中にあれこれ奮闘し、ようやく開通したのが、明け方4時。ブログを書く気力はもはやなく、この記録は翌日の日曜に記している。

 ハードディスクの交換に関しては、ネットや知人から情報を収集中。自分で作業をするハラはほぼ固まったが、まずは分解のための「2.5ミリ六角レンチ」という工具を買わねばならない。
 何かと気ぜわしいので、仕事や家事のタイミングを見て、少しずつやるつもり。