2022年12月31日土曜日

ようやく終わる

 夜ふかししたせいで、目覚めたのは昼近く。遅い朝食後に、昨夜仕込んでおいたフルーツケーキをオーブンで焼いた。
 その後散歩をかねて近くのスーパーまで出向く。大半の買物は終えていたが、唯一買い残していたフルーツカルピスを調達。



 昨年と打って変わって、雪の少ない大晦日だった。家に戻って遅い昼食を食べ終えると、車で長男一家を迎えに行った次男が戻ってきた。
 全員がそろって、珈琲タイムののち、夕食までめいめいの時間を過ごす。妻は夕食の準備に落ち着かず、私は6人分の寝床の準備に勤しんだ。


 仏壇にお参りしたのち、18時20分から大晦日の宴が始まる。いつものように次男が買ってきたカニが食卓を賑わす。本格的に飲むのは数ヶ月ぶりだが、家族との歓談があるせいか、あまり酔いは感じなかった。
 年越しそばを食べ終え、22時過ぎくらいにお開き。


 今年は周辺社会にも個人的にも、あまりよいニュースはなかった。「ようやく終わってくれたか」というのが正直な気持ち。
 年が変わるからといって簡単にゼロクリアできるとは思っていないが、少しでもマシな年がやってくることを願う。