昨夜は除夜の鐘をテレビで聞いたのち、0時半には家族全員が床についた。暖房ボイラを終夜運転にすべきか迷ったすえ、結局暖房はオフにして寝た。
就寝時の2階室温が19.4度、1階に至っては24.3度と普段よりもかなり高め。外気温も−1度とこの時期にしては高く、布団にはいつも通り電気敷毛布を点けたが、暑くて寝つけない。こちらも途中でオフにした。
7時にはスッキリ目覚め、このとき外気温は0度。暖房ボイラは6時に70度設定でオンにしたが、2階室温が17.9度、1階室温が22.8度とやはり暖かい。これほど温暖な正月はしばし記憶にない。
昨年に比べてコロナ感染リスクは高くなり、自然換気量を増やすべくパッシブ換気排気口は再び100%開放に戻したが、影響はなかった。
8時までには全員起きてきて、早くも8時半から新春の宴が始まる。今年も手作りにこだわった妻のオセチ料理が並んだ。乾杯用に初めて買った北海道限定の小樽ワイン赤が非常に美味しかった。
その後、孫娘にお年玉をあげたり、知育菓子で遊んだり、2日前から仕込んでおいたフルーツケーキなどを食べつつ、ダラダラと過ごす。
孫娘の子守は次男にまかせ、お接待疲れの妻と私は、居間のベンチで交互に昼寝をむさぼった。
珈琲タイムののち、例年通り同じ位置同じ席で家族写真を撮影。夕食はオセチ料理の残りで済ませる。3つある重箱はカラになった。いつもと同じ元旦の風景だった。