11/30から本格的に降り始めた雪が一向に解ける気配がなく、いつも歩く土手の散歩道はカンジキが必要なほど。車庫の屋根には20センチほどの雪が積もった。
日中は晴れたが気温も終日マイナスの真冬日で、もはや自転車に乗る機会もないと判断。温暖ないまのうちに、懸案事項だった自転車の冬囲いをすることにした。
まず自転車の雪を払い落とし、周辺を除雪。ハンドル支持ボルトをM6六角レンチで緩めて自転車をコンパクト化し、支持棒にシートを通して下に垂らす。
テストではシートを二重にして単純に外側から包んだが、自転車をシートで両側からはさめば、より安全に保管できると思いついた。
地面に直接置くことで、昨年のような豪雪に見舞われてもフックが脱落する心配はない。サビに対しても、むき出しだったこれまでより安心できる。
午後からは大掃除の一環として、2階寝室の煤払いを実行。もっともホコリの多い部屋で、窓を短時間開けてやった。
その後、階段と階段手すりを清掃し、3枚ある引戸を外して戸車の点検と油差しもやる。窓ガラスの清掃は先週までに終わらせた。
この調子で少しずつやってゆけば、年末までには大掃除が終わっているはず。
「少しずつ大掃除」は「少しずつ除雪」と同じく、加齢に伴って身につけた知恵なのだった。