2022年5月1日日曜日

デッキ床梁補修を終了

 昼ごろから急に気温が下がり始め、午後には8度前後に。陽射しもなく、まるで冬のような天気。寒いので暖房ボイラは「弱」設定で終日点けていた。
 雨は降ってなく、昨日から再開したウッドデッキ補修作業の続きを粛々とやる。

 厚い冬用ジャンパーに毛糸の帽子をかぶり、防寒オーバーズボンもはいて完全装備。まず最初に、新規設置した風力計の位置を修正する。
 ウッドデッキ南西角の柱に取り付けたが、地面からの高さが額のあたりと中途半端で、一連の補修作業中に2度も頭をぶつけ、出血は免れたが非常に痛い思いをした。
 柱から突き出す構造はそのままに、単純に取付位置を20センチほど高くする。雪対策としても高いほうが好ましい。


 続けて傷んだ床梁を取り外して状態を確認。昨日修復した壁際の大梁と直角に設置した10本の小梁のうち、2本に傷みがある。
 通行頻度の高いテラス戸前の小梁をまず外す。予想通り両端部にかなりの腐蝕を確認。大梁同様、完全交換はせずに、部分的に削り取る延命作戦だ。

 電動ノコを使って両端部30センチほどを深さ2センチでカット。木酢液を塗り、裏返して使うことにする。幸いに裏側には全く傷みがない。

全面補修を終えた床梁

 大梁への設置は後日の交換を容易にするため、今回は金物を使った。ビス(コーススレッド)を8本使えば、積雪荷重にも充分耐えられることを確認済み。
 途中で小雨がパラついたが、本降りは回避。他の小梁1本も同じ作業ルーチンで補修した。

 寒さに耐えつつ作業を続け、18時までに今日予定していた全作業を終えた。身体が慣れてきたのか、昨日のような疲労感はない。
 残るはウッドデッキ床板(スノコ板)の部分交換作業で、新しいヌキ板はすでに購入済み。空模様と相談しつつ進めたい。