天気がよく、湿度も50%を切って大気は乾いている。塗装作業をするには絶好の日和だった。雪解け後の課題のひとつだった屋外木部の塗装補修にとりかかる。
使うのは長年使っているプラネットカラーウッドコートのマホガニー色。有害成分がないエコ塗料で、屋内外で使用可能だが、車庫や物置の木部、木製玄関ドアの外側など、もっぱら屋外で使っている。
似た効果のある柿渋も使ってみたが、防腐効果に優れていても、直射日光には弱く、すぐに退色してしまう。長期の耐候性を考えると、やはりプラネットカラーだった。(防腐は木酢液で対応)
いつものように0.75L缶を5,460円で購入済み。送料込みでは最安値の通販サイトを利用したが、システム上のトラブルで、代金引換決済による到着まで2週間を要した。急ぎの場合は利用しないのが賢明か。
まず、6月に施工を予定している2回寝室窓外の遮光ネット用設置バーを塗装する。窓枠に合わせた木材の購入と加工は昨日までに済ませていて、単純に塗るだけだ。
続けて、補修を終えたばかりのウッドデッキの外枠や風力計などを塗装する。2本ある柱もざっと補修した。
床板は木酢液塗装をすでに終えていて、これ以上のエコ塗装は必要ないことが分かっているため、何もしない。パーゴラ部分はずっと補修していないが、特に支障がなく、今回も保留。