2022年5月10日火曜日

家庭菜園の開始

 ウッドデッキ修復に代表される記録的豪雪の後始末に追われ、今年の家庭菜園は全くの放置状態だった。連休終盤の家族交流会も終え、遅まきながら手入れを始めることにする。

 まずは土の掘り起こし。冬の間、家庭菜園を車庫周辺に積もった雪の置き場にずっと使っていた関係で、土は例年よりも固く締まっている。
 使うのは本来は草取り用の鍬。一昨年から剣先スコップに代えて使っているが、掘り起こしと同時に土の塊も砕けるので、効率がよい。


 昨日の夕方から始め、今日の昼までに2.1M×3.8M(およそ5坪)ある菜園スペースのうち、3分の2を終えた。
 この日は風もなく、汗ばむほどの陽気。一気に片づける考えもあったが、腰痛の再発が怖い。冬の雪かきと同じく、3回くらいに分けてユルユルとやる。
(2日後にはすべて掘り起こし、土塊を砕いて石灰を蒔き終えた。1週間後に鶏ふんを蒔く)

 畑仕事と併行し、少しずつ剪定して空地に積み上げてあったアジサイとラズベリーの古い枝をヒモでしばり、ひとつにまとめた。木曜の木の枝ゴミの日(無料)に出す予定。

 気温が上がり、2ヶ所に植えたチューリップが次々と咲き始めた。
 赤や黄のチューリップは元気だが、春の強風でピンクのチューリップが4本も折れるというアクシデントが発生。カトレヤのような艶やかさの反面、ひ弱なのが弱点。分球して数で勝負させよう。