最高気温が27度に達し、日中の湿度は30%台まで下がった。洗濯には絶好の条件で、懸案事項のひとつである敷きマットレスの汚れを落とすことにする。
敷布団の下に敷くマットレスはニトリの廉価品を使っている。価格の割に寝心地はまずまずだが、色が生成りの一色限定で、汚れやすいのが欠点。
布カバーはファスナーで着脱可能だったが、「マット部を取り出して洗ってはいけません」と取説にある。カバーが非常に薄く、製品としての体裁を保つ保証ができないのだろう。
これまで自己責任でマット部を取り外して洗ってきたが、手洗いならば問題なく洗えた。しかし、布カバーがキチキチに作られていて、取り出しと再装填が非常に面倒。昨年からマット部はそのままにし、汚れだけをブラシで擦り落とす手法に変えた。
作業は簡単になったが、汚れが薄く広がってしまい、丸洗いに比べて仕上がりはよくない。
今回は以下のような工程に変えて作業した。
1)ブラシに液体石鹸をつけ、汚れた部分を集中的にこする。
2)続けて水をスプレーし、乾いたタオルでただちに拭き取る。
3)汚れが残っていたら、ブラシに水だけをつけて再度こする。
工程2)の水スプレーが効いて、シミの広がりはなくなった。
物干しポールに3時間干して終了。丸洗いよりは劣るが、昨年に比べると仕上がりはきれいだ。