2022年5月11日水曜日

新車の一年点検

 ワゴンR_5MTを新車で買って1年が経過したため、法定点検を実施した。この1年の走行距離は3,000キロ弱で、月換算だと250キロ程度。遠出は旭川の文学館見学に行ったくらいだった。
 特に問題はなかったが、点検ついでにオイルを交換し、リヤワイパーの動く位置調整もやってもらった。

 10時過ぎに20キロ離れた整備工場まで車を届けに行く。無料の3ヶ月点検や6ヶ月点検のようにその場で待っていても終わらず、いったん車を預けて終日かける整備だった。
 代車はダイハツのテリオスキッド。初めて乗る車だが、オートマでもやや古いタイプで、感覚的にはマニュアル車に近い。


 16時に連絡があり、車を取りに再び出かける。これまではガソリン満タンで代車を借り、返す直前に満タン給油して返す取り決めだったが、なぜか今回は燃料計が満タンではなく、車内に「使った分のガソリンの補給をお願いします」の貼り紙が。
 およその走行距離はわかるが、どうやってガソリン量を算出するのか不審に思って尋ねてみたら、何もせずにそのまま返せばよいとのこと。過去例から、3Lくらい?と踏んでいたが、先方の好意に甘えた。


 帰宅後、この1年の平均燃費をチェックする。注目の数値は23.9km/L
 購入直後は21.0km/L、1ヶ月点検時で22.3km/L、3ヶ月後には24.0km/Lと走るたびに向上し、購入6ヶ月後の11月上旬には25.7km/Lという、ハイブリッド車並みの数値を叩き出した。

 ところが、外気温の低下に伴って数値は急速に悪化。雪道では惰性走行も思うようにやれず、ついに24.0km/Lを切った。雪解け後にやや向上し、最終的には23.9km/Lに落ち着く。
 この1年、一度もリセットせずに過ごしたので、これが年間を通した平均燃費ということになる。
 当初の数値よりは悪いが、以前の車の燃費19〜20km/Lに比べると、充分満足できる数値。全車種を対象とした燃費ランキングサイトで比べても遜色ない。