2020年6月22日月曜日

そっくり作り直し

 昨夜寝る直前に、上の部分入れ歯の右バネが折れた。3月には左バネが脱落して修理してもらったばかり。今日になって朝食と昼食はなんとか食べたが、収まりが緩くて噛みにくい。作ってもらった歯科に電話し、夕方の予約をとった。

 これまで何度もバネの破損と修理を繰り返していて、3月の修理の際には完全に作り直すことを打診したが、「修理でやれる」と歯科医は言い、結局それに従った。


 今回は椅子に座るなり「そっくり作り直しましょうか?」と、歯科医のほうから提案がある。度重なる修理で、歯科医からのギブアップ宣言か。
 その場で見積りを出してもらうと、およそ5千円。定額給付金も出たばかりで、作り直すことを即断した。現状の入れ歯は簡単な応急処理を施し、代替品ができるまでの間に合わせとする。完成後は予備として使うことになった。

 今日はまず上の型をとり、今後数回通って噛み合わせなどの調整をする。自分にとっての必需品なので、緊急時のバックアップは必須だった。
 歯科のあと、その足で郵便局に回って相続関連書類を大型封筒でまとめて出す。この種の事務作業、まだ当分は続きそうだ。
 その後トライアルに回って定番食料品を調達したが、うっかりしてトライアルカードを忘れた。一度の外出で無駄なく用事をこなそうとすると、どうしても抜けが出てしまう。出る際に指差し確認すべきだったか?事故なく帰宅できたので、よしとしたいが。