その反動でまたまた日中に睡魔に襲われるという悪循環。ここで眠ってはならぬとムチ打って、午後から市のリサイクルセンターに行く。
車で10分ほどの距離にあり、古着を無料で引き取ってくれる。母が施設で着ていた衣類のうち、まだ着られる分を中心に我が家で不要になった分を加え、膨らんだ45Lゴミ袋がずっと物置の棚で眠っていた。
当初はじゅんかんコンビニに出すつもりでいたが、コロナ禍の影響で5月から古着や古布類の受け入れは止まったまま。再開の見通しがたたないため、緊急事態宣言解除を待って市の施設に出すことにした。
調べた範囲では受け入れているはずだったが、いざ行ってみると、本来は受け入れていないという。ただし、例外的に最初の一回だけは預かるとのこと。次回以降は燃えるゴミとして出すという条件で、どうにか受け取ってもらえた。
コロナ禍であちこち面倒な事態に陥ってる。見極める目、見切る目が必要のようだ。
その足で近くにある民間のリサイクルショップにも寄る。不要になったジュニアシートや本などをまとめて買い取ってもらう。
コロナ自粛巣ごもり生活で各家庭の断捨離が進み、さぞや店は混雑しているかと思いきや、予想に反してガラガラ。たいした値段はつかなかったが、ずっと場所を塞いでいた物が一気になくなってスッキリした。
最後に同じ敷地にある銀行で預金相続の手続きをする。この日は混雑しがちな5の倍数日だったが、こちらも店内はガラガラ。関係者に持ち分を振り込むだけで面倒な審査等は一切なく、すんなり終了。ようやくひとつ片がついた。
家に戻って、帰路にあるドーナツ店で買ったオヤツを妻と食べる。このところ続くプチ・ゴーカな珈琲タイムである。