2020年6月2日火曜日

銀行口座の断捨離

 今日も25度を突破して夏日の札幌。昨日はあまりの暑さで散歩やラジオ体操をパスしたら、夜の検温で36.5度を記録。このところずっと36.0度前後の平熱で安定していたから、久しぶりの微熱傾向だった。やはり散歩を省いてはいけない。

 今日はマジメに散歩とラジオ体操の日課をこなし、お昼少し前には皮膚科に行った。頭にできたイボ退治で、このところ毎週通っている。
 先週に比べて空いていて、患者は一人だけ。15分ほどで処置が終わる。その後近くのビッグで妻と合流し、定番食料品を調達した。こちらも最近はルーチン化しつつある。


 母の預金相続に関する書類がようやく整い、14時過ぎから2つの銀行を回って手続きをする。
 この時期に長く待たされると感染リスクが怖いが、月曜金曜や5の倍数日を避ければ、金融機関はだいたい空いている。

 最初の銀行はガラガラだったが、いろいろ手間取って終わったのは1時間後。ちょっと疲れつつも、気を取り直して次の銀行へと回る。
 こちらも待ち時間はゼロで、わずか10分ほどで終了して拍子抜け。どちらも最終確認は本部の別部門だが、同じ銀行でこうも事務処理時間が違うものか?

 提出した各種書類に不足はなかったが、一部に微妙な記述の違いがある。ひとまず受理はされたが、もしかすると後日、修正や再提出を求められる可能性はある。
(2日後と4日後に銀行から連絡があり、戸籍謄本の一部に抜け落ちがあるとの指摘。役所の窓口で用途を丁寧に説明して取り寄せたはずが、なぜだ?急ぎ再提出したが…)
 12年前の父の相続手続きの際も感じたが、たとえわずかでも口座に預金が残っている限り、この種の面倒な手続きは避けられず、それに伴う膨大な書類を整える時間やエネルギーは半端ではない。
 マメな相続人がいない場合は特にそうだが、ある程度の年になったら、銀行口座は極力減らしておくべきだろう。目には見えないが、これも大事な断捨離終活作業だ。