「マスクの値段が下がった」との情報があり、買物のついでにドラッグストアや100均ショップをのぞいてみたが、そもそもマスク自体が店頭に存在せず、数ヶ月前からの厳しい状況は少しも変わっていない。
手持ちの不織布マスクが少しずつ減ってきて、洗いながら節約して使っても、年内いっぱいで確実に底をつく。布マスクはあくまで非常用で、母の死に伴う長時間の窓口打合せ等では、怖くてとても使えない。
ネット通販を中心に探してみたら、中国製の3層不織布マスクが51枚1,750円で売っている。珍しく北海道までの送料が無料で、5%キャッシュレス還元の対象商品。1枚だと32円に相当し、かなり安い。品質的にも信頼できそうだったので、迷わず買った。
一昨日注文し、今日の午前中に早くも届いた。「ネコポス」というポスト投函専用の宅配サービスで、17枚毎に薄く小型に梱包されている。送料無料のからくりがおそらくこれ。
これまで使っていた不織布マスクと比べてみたが、構造や体裁に遜色はなく、サイズは少しだけ大きかった。
洗いながら10回は使うため、だいたい1ヶ月はもつ。妻と2人で月に2枚、むこう2年間はもつ計算となり、新型コロナ禍の長期戦にも充分耐えられるはず。
同じ宅配業者から、そら豆も一緒に届いた。九州の親戚からで、さっそく夕食でいただく。
いつもは茹でて食べるが、ネットで調べると、焼いて食べる方法もあると知る。レシピに従い、IHヒーター内蔵の魚グリルに並べて10分焼いた。
皮をむいてアジシオを少しつけて食べる。美味い。たくさんあるので、茹でたりそら豆ご飯にしたりして楽しみたい。