2020年5月19日火曜日

ライラック復活か?

 1週間くらい前から、頭にイボがいくつか出始めた。昨年11月にも同じ症状で何回か皮膚科に通った。その1年前にも罹っている。イボはやっかいな持病のひとつだった。
 放置すると治療が長引くので、漠然としたコロナ不安はあったが、早めの通院を決断。火曜日は午前中診察のみで、受付ギリギリの12時過ぎに行った。

 出たついでに溜まっていた雑事や買物も一気に済ませることにし、まずは皮膚科近くの郵便局で軽自動車税と実家の電気代を振り込む。
 その後皮膚科のあるビルの共同駐車場に入ったが、車が2〜3台しか停まっていない。30台は軽く停められるが、平日の昼にこれほど空いているのを見たことがない。
 案の定、皮膚科にも患者の姿はなく、待ち時間ゼロ。窒素ガスによる処置が、あっという間に終わる。感染リスクの高い病院は通院者が減っていると聞いていたが、その通りの閑散状態だった。

右側が一般の3層不織布マスク

 その後、近くのビッグからトライアルへと回り、定番食料品や米を買う。肉や魚は家で待機していた妻と携帯で連絡を取りながら選んだ。
 最後にトライアル2階の100均ショップであれこれ調達。「短時間の滞在を」「職員を減らしています。なるべく質問しないで」等々、この時期にあまり店に来て欲しくないようなニュアンスの放送が繰り返されていた。
 家に戻ると、何かと話題のアベノマスクが届いている。札幌でも配布が早い地域に指定されたようだ。
 汚れはないが、市販の不織布マスクと比べると、やはり小さい。子供用としてならギリギリ使えるか?

 実は最近、遠方の姉から大量の手作りマスクが届いたばかり。子供用もあってサイズ的な問題もなく、いかにも間が悪い。安価な3層不織布マスクも先日大量に入手した。支給マスクは使わずに、このまま寄付しようかと思う。


 ネズミ被害で枯れてしまい、19年育てた裏庭のライラックを昨春に伐採したが、その際に小さな若芽(ひこばえ)を見つけ、わずかな望みを託して南西の角に移植した。

 それから1年が経過。最近になってその細い枝から新たな芽が出ているのを発見。まだまだ小さいが、何とか育てて再生させたい。
 同じくネズミ被害を受けたレンギョウやラズベリー、細ネギも必死の手当で奇跡的に復活した。手痛いダメージを受けても、やり方次第で回復は可能。望みを失ってはいけない。