2020年5月7日木曜日

屋外で家族交流

 天気や腰の調子と相談しつつやっていた家庭菜園の掘り起こしがようやく終わった。
 一昨年の秋に南側敷地境界にはレンガを並べ、昨秋には母屋側軒下にブロックを並べた。これまでのような曖昧な境界ではなくなり、掘り起こしはギリギリまでやれて、結果的に菜園の面積が広くなった。


 勢いに乗って、中和用の石灰と肥料用の鶏ふんも蒔く。これにて家庭菜園の準備は終了した。

 例年のように何度かに分けて枝豆を蒔くのは決まっているが、広くなったので何か別の野菜も育てたい。候補としては妻の好きなトマト。しかし、連作が効かないのが欠点で手もかかる。
 幼少時代に田舎に住んでいた頃、自宅裏の畑で「体菜〜タイナ」というツマミ菜を欠かさず育てていて、味噌汁の具や煮物、お浸しなどにして手軽に食べていた記憶がある。種が入手できれば育ててみたいが。


 珈琲タイムのあと、いただき物のスイカを半分に切って長男一家に届けることにした。

 コロナ緊急事態宣言が出て以降、子供たちとの交流はメールか電話くらいで、母の初七日法要から40日近くも会っていない。GW前半に買いだめした食料も尽きてきて、補充をかねてマンションまで出かけた。
 リスクを避け、マンション前通路の屋外で待ち合わせる。家族同士だが、全員がマスク姿。スイカを渡したあと、近くの児童公園でしばしの交流。


 遅めの16時半ころで公園に人影は少なく、いても大半がマスク姿。みんな用心している。久しぶりの孫娘は大はしゃぎ。気のせいか一段と大きくなった気がする。
 家族全員症状もなく、コロナ疲れの様子もない。顔を見てひとまず安心した。

 20分くらいで切り上げて解散。ビッグとトライアルでそれぞれ買物をする。行きに寄ったビッグのレジ以外は空いていた。16時までは食品系スーパーも混雑する。リスク回避の生き方、なかなか難しい。