2020年5月21日木曜日

庭いじり畑仕事

 明け方に3.1度まで下がって、今朝もタイマーで暖房ボイラを点けた。2時間ほどで消したが、まだまだ寒い日はある。いわゆる「リラ冷え」というヤツである。
 昼近くになって気温が少し上がってきたので、今日も午後から庭いじりやら畑仕事に励む。


 まずは西側にあるラズベリーの始末。枯れた枝はすでに剪定したので、周囲を囲むロープの張り直しをやった。
 放置すると枝が周囲に広がって通行もままならなくなるため、昨年から周囲に古い胴縁材で木杭を打ち、ロープで囲って枝を束ねるようにしている。そのまま冬囲いにも使えて便利だが、冬の間に緩んだロープを締め直し、木杭の打ち直しも一部やった。

 続けて同じ手法で束ねている北側駐車場横のアジサイのロープも張り直し、木杭を1本追加。
 作業中に西側のミズナラ根元に植えたスズランが咲き始めたのに気づく。かまってやらないせいか、増える気配がない。せめて周囲の雑草だけは抜いておこう。


 珈琲タイムをはさんで、夕方から家庭菜園に枝豆とつまみ菜の種をまくことにする。数日前にカッコウの鳴く声を聞いた。種をまく時期到来である。

 畑の準備はすでに整っているので、まずジョウロでざっと水をまいたあと、土の塊を手で砕きつつ、10ヶ所に枝豆の種(大豆)をまく。大豆は最低限必要な分を昨年、西側の空地に作った臨時菜園で育てた枝豆から採取ずみ。
 1ヶ所あたり3粒で、時期をずらして3度に分けてまく予定。山鳩対策としてペットボトル利用のカバーをかぶせ、ジョウロで水をやる。


 続けて菜園の東端、細ねぎの横につまみ菜として食べる予定の「山東菜」の種をまく。当初は体菜(タイナ)をまくつもりでいたが、園芸店で袋の写真を見て気が変わった。つまみ菜を育てるのは初めてで、まずはお試し。
 こちらは50センチ間隔での筋まき。枝豆同様に時期をずらして何度かにわけてまく。


 夕食はいただき物のそら豆を使ったそら豆ご飯。多めに茹でて、ビールのつまみとしても食べた。
 長く楽しんだそら豆、まだ冷凍した分が少し残っている。楽しみは続く。