2019年10月24日木曜日

夜業して仕上げた

 丸1日乾燥させた車庫袖壁の材料がだいたい乾いたので、組み立てをやることにした。
 最初にコンクリート束基礎の型枠を外したが、こちらは打って3日目で、まだ完全には硬化してなく、無理をすると角が欠けそうだった。固定金物周辺だけを使える状態にし、外枠部は再び組み立て直す。

 最初に45×105の柱を立て、束基礎部の金物をビス止めする。その後、東西の位置を図面通りに慎重に決め、最上部と最下端部、そして中央部の横板をビスで止めた。
 柱が少し曲がっていて、中央部が2ミリほど膨らんでいる。仮設材で突っ張りを入れ、修正して作業した。
 その後、柱上端部を挟み梁の左右からビスで固定。ここで昼食となった。


 午後からはスーパー2店に買物に行き、その足でガソリンも入れた。家に戻って珈琲を飲むと、時計はすでに16時近く。横板はまだ15枚残っていて、気持ち的には今日のうちに終わらせたい。

 ところが妻が午前中、10本748円の洗い大根を3束も買ってきた。すぐに配達されて、計30本が玄関に転がっている。なるべく早く干したいとの要望で、ただちに21本をたくあん漬け用としてヒモでしばり、ウッドデッキに干した。
 昨年より2日早いが、確かに早いにこしたことはない。


 夕闇が迫ってきたが、やはり残りの横板を張ってしまうことにした。張る位置をまとめて墨出しし、上から順に張っていったが、半分終えたところで急に鉛筆の線が見えにくくなった。
 加齢で視力が落ちてきたことと、暗さの両方が理由。急きょ防災非常用のクリップ式LEDライトを持ち出し、脚立に挟んで照らしながら残りの下半分を張った。

 久しぶりの夜業となったが、作業そのものは単純で、18時前には完了。ブログ用の写真は部分夜景となったが、全体像はいずれ昼間に写したい。
 仕上がり自体は強度も含めて問題なく、車庫とのバランスも悪くない。