2019年10月27日日曜日

除雪スコップの保守

 旅行後にひいた妻の風邪が長引き、ウィルスが私にも迫っている気配。昨夜は喉の右半分がひどく痛み、のど飴をなめ、ホットゆずかりんを飲んで早めに寝た。
 朝起きると喉の痛みは消えていたが、今度はクシャミと鼻水が止まらない。妻と同じ症状だ。朝食後に市販薬を飲むと、急に眠気に襲われた。まだ午前中だったが、2階予備ベットで横になったら、いつの間にか2時間近くも眠っていた。

 起きるとかなり楽になっている。一時的のような気もしたが、どうやら薬が効いたようだ。
 クシャミや鼻水も出る気配がなく、昼食後に防寒具に身を固め、ウッドデッキでスコップのメンテナンスをやることにした。


 物置を新しくして収納場所を確保した際、2丁ある除雪スコップの両方に多少の問題があることが分かっていた。

 8年前の冬に買ったアルミ製除雪スコップには微妙なガタつきがあり、昨冬買ったばかりのポリカーボネート製除雪スコップは、先端部がわずかに欠けている。ただちに壊れるレベルではないが、冬が本格化する前に手入れしておくべきだった。


 アルミ製スコップは5年前にも酷使で柄の先端部が折れ、ビスやボルトで補強した。調べると当時補強ボルトを入れた箇所に、わずかにヒビが入っている。
 そこで穴を5センチほど下にずらした位置に、同じM5×L40のボルトナットを新たに入れた。緩んでいるボルトやビスを締め直し、柄と先端部の周辺にある隙間はハンマーで叩いて締めつけた。


 ポリカ製スコップは先端部を鉄板で補強する。手持ちのトタン板を幅45×長300強で切り、中央部で折り曲げて先端部を挟みつける。4.5ミリのドリルで貫通穴を3ヶ所開け、Φ4×L8のアルミ製リベットで固定した。
 除雪時の先端部負荷は大きいので、この補強でどれくらい持つかは使ってみないと分からない。何もしないよりはマシのはずだが。