2019年10月15日火曜日

防草シート敷設

 昨日は砂利と雑草取りの終わった南側駐車場の整地を、自作したタコとトンボでやった。

 タコは昨年作ってあったが、トンボは今回の作業のために新たに作成。草取り用の鍬の先端部を600長のヌキ板2枚ではさみ、ビスで固く締め付けただけだが、これがなかなか使い勝手がよく、作業がはかどった。
 だいたいイメージ通りに仕上がって終了。夜は少量の雨が降り、整地した箇所が程よく締まった。


 今日は午前中から防草シート張りを実施。使ったのはアメリカ製の「デュポン・プランテックス240BB」。
 厚みが0.64ミリあって、丈夫だと評価が高い。浸透性や環境面でも優れ、上に砂利を敷けば車も停められる。

 幅は1mで、今回使うのは17m弱。しかし、今後別の場所にも使う予定で、増税前にネット通販で30m巻を12,490円で買った。30本の15cm固定ピンとハサミがオマケについてくる。


 まず家の中で2810長を6枚分切ったが、ロールに微妙なねじれがあり、正確に切るのに苦労した。重ね部分は150で、白の色鉛筆でその分も墨出し。あれやこれやで2時間近くを費やした。
 午後から敷設作業にとりかかる。道路側敷地境界部の地盤が弱く、事前にセメント入り砂をまいて補強。
 水下から順に作業したが、固定ピンが一部入りにくく、何度か場所を変えてやり直す。完全に取り除いたつもりでも、下に石が残っているらしい。


 南側敷地境界には昨秋に作業したレンガが整然と並んでいて、いったんどかして作業し、シートを敷き終えるとまた戻すを繰り返す。西側端部には園芸用ブロックも並べてあり、底に段差があるため、非常にデリケートな作業になった。
 シートは黒と茶のリバーシブルになっていて、今回は茶を上にして使った。

 固定ピン用の自作押え板が足りなくなり、一部固定してないが、コツコツやって珈琲タイム前までにひとまず終了。


 この日はほぼ無風で、風に対する強さは不明。念のため合わせ目に余っているレンガを重しとして15個ほど並べた。上に化粧砂利を敷設するまで、しばらくこのままにしておく。