2016年9月3日土曜日

ピロリ菌治療薬の副作用

 先週金曜から続けていた胃のピロリ菌除菌治療が一昨日でようやく終わり、昨日の夕方から普通の食事に戻った。
 治療といっても自分で薬を朝晩飲み続けるだけだが、この間アルコールやタバコ、油っこい食べ物は不可で、コーヒーも駄目との情報もある。
 まるで大腸ガン手術後の禁欲生活そのものだが、そのほかに薬による副作用との闘いもあった。

 下痢は最初の夜だけだったが、終盤になって味覚異常が発生。何を食べても砂か木くずを食べているようで味気なく、食欲も減退した。
 最初はそれが副作用と分からず、単に米でも変わったせいかと思っていたが、朝のパンでも同じ症状になり、ネットで調べてようやく薬の副作用と知った。

9月になって思い出したように咲いたダンスパーティ

 薬が終わったいま、ようやく味覚は正常に戻りつつあるが、アルコールを一切飲まなかったこともあってか、この1週間で体重が1キロ減った。
 大腸ガン手術後では2キロ以上も減ったので、それよりはマシか。食べ物の制限は、やはり堪える。

 今回の治療で首尾よくピロリ菌を撃退できたどうかは、まだ分からない。決められたことは守ったので、いい結果を期待しているが、次の健診はおそらく1年後。先は長い。
 昨日に引き続き、残っていた北東部窓の結露対策をやる。収まりが抜群によいポリカーボネート製のプラダンは使いきったので、わずかに残った端材を玄関横の小窓に貼りつけ、他の窓はひとまず余っていたポリカ波板をはめこんだ。
 今後の状況をみて、窓ガラス側にプチプチ緩衝材などを追加するかもしれない。

 そのほか、丸1日経ってわずかな歪みが発生し、ガラス面から浮いた長いサイズのポリカプラダンに対し、中央部下端に木材でストッパーを作ってはめこんだ。
 前年にやったポリカ波板の端材を使う手法より、収まりがシンプルで強固。しばらくはこれで様子を見る。