録音も含めて全て手作業なので、手間はかかる。しかし、大量の在庫を抱えるリスクはなく、1枚1枚にキモチをこめられる。
2012年、2014年とオリジナルCDを出してきたので、そのサイクルからすれば、新しいCDを出す時期到来か。プロ、あるいはプロ志向ではないので、何かに追われているわけではない。全ては自らの好奇心が動くままだ。
それでも最近になってCDを2枚まとめて買ってくださった方から、「他にはないですか?新しいCDはいつ出ますか?」などと問い合わせが入ると、ついその気になってしまいそうだ。
今回増刷した分がもし完売すれば、全CDの販売合計数が200枚に達する。(お世話になった方などへの「謹呈」分を除く純粋な販売数)数字的にキリがいいことは確かだ。
仮に「3枚目」があるとすれば、タイトルは「森の記憶」にしようかと考えている。「森」をキーワードに、新旧の曲を集めよう。1〜2枚目はそれぞれ11曲を入れたが、少し減らして8曲入り500円としたい。
「ジャケットに顔写真を」との要望がチラホラある。これまで風景写真→布絵と使ってきたので、もしかしたら次回はジャケットに自分の写真を一部入れるかもしれない。
実現するかどうかは分からないが、あれこれ想像をめぐらせるだけで充分楽しく、そしてシアワセなキモチになれる。シアワセはここにある。