2016年6月23日木曜日

今年もオシロイバナ

 枝豆の発芽やカラスの襲撃に気を取られ、オシロイバナの種を蒔くのを、すっかり忘れていた。
 ブログを振り返っていて気づいたが、昨年秋に採取した種をどこにしまったか思い出せない。あちこち探したら、郵便物のポケットに保管してあった。

 オシロイバナは妻の強い希望で昨年種を買い、種蒔きから水やりまで妻が担当した。今年もその気だったが、あいにくここ数日腰を傷めている。
 場所は昨年と同じ息子用の青空車庫後方にしたいという。道路や玄関の出入りの際によく見える、という理由からだが、今年は横にあったフランス菊を撤去したので、場所が少し広がった。妻に代わってスコップでの掘り起こしを私がやることに。


 種は「赤」「黃」「色不明」の3種類に分けて袋に入れてある。色がはっきりしている種は妻にまかせ、色不明の種は西の裏庭2ヶ所を新しく掘り起こして蒔いた。ウッドテラスからよく見えるラズベリーと外壁との間、そして台所窓からよく見えるウッドデッキ西側である。
 色不明の種は地面に多数落ちていたものを拾ったので、種の程度はよくない。発芽率は低いかもしれないが、少しは咲いて欲しい。
 裏庭のアイリスの横に、2年ぶりにシナノナデシコが咲いた。茎2本だけだが、ツボミは多数ある。17年前の新築時に蒔いたものだが、もう消えたと思っていたら、なぜか復活した。
 色はいまのところ紅色のみ。株はまだいくつか残ってはいるが、全くかまっていないので、大きな期待はできない。思い出したように咲いてくれただけで、よしとしなくては。